Saitek Pro Flight X-55 Rhino 改造と故障有。最近のオクでの中古購入品。X56の先代です。
X52からの乗り換えで、これぞ永く寄り添う相方！と思っていました。が。美麗なVirpilとWinwingに出会って心変わり。お別れすることにしたので出品します。
DCSなどでは、X52と比較して、操縦がとてもうまくなったように感じます。(たぶんセンサーの分解能の違い)

商品ですが、まず画像のように中古相応の傷や使用感があります。神経質な方はご遠慮ください。

改造について、赤スイッチを押そうとすると干渉しやすく邪魔で大きな8方向POVスイッチの上部を切断し、グルーガンで作った半透明部品を接着し小型化しています。
8方向POVスイッチと比べ小さくなっただけでなく高さも低くなったため、非常に赤スイッチが押しやすくなりました。(画像4＆5)

[注意点]故障
上記改造時の影響なのか、8方向POVスイッチの右上だけが反応しなくなりました。(12時方向と3時方向の中間)
私的には4方向でしか使用していなかったため、出品準備で気づきました。
これにより、全体的に状態が悪い にしてあります。

[注意点2]
スロットルの下側ロータリースイッチの回転で、少し渋い領域があります。

[注意点3]
中古購入時点で、スティック取り付け部のスプリングがないものを購入したので、ホームセンターで見つけたスプリングを径を広げ長さを切断し自作したものを使用しています。(画像8)
スプリング切断部が自作で切りっぱなしのため、下側にウレタンを挟んでいます。お好きに抜いてください。
[スティック接続部分及び、スプリング等解除状態の画像9&10]
スプリング・テンションは、スティック装着状態で、しっかり軸センターを維持し自立する程度。スプリング長さは純正の短いもの程度ですが、こちらのほうが少し針金径が太目です。線径2.3mm外径28mm長さ50mm最大荷重8㎏最大圧縮長さ17mm というホームセンター売りのものを拡張・切断したものになります。
[注意点4]
windowsの”デバイスとプリンター”で、ゲームコントローラーの設定>プロパティを見た場合、スティックorスロットルのどちらかのテスト項目が表示されない場合が多いです。ドライバーの問題？
ですが、DCSなどゲーム内での設定や、X55の設定ソフトの設定どおり正常動作します。

[ドライバーについて]
付属はありません。サポートもいたしません。
DCSのサイトの検索で”X-55 Rhino”と検索すれば幸せになれるかも。
あるいはネット検索＆ftpで。

X55とX56の違いは大まかに、スティック＆スロットルの親指位置のスイッチ種の違いと、Logitechからドライバーが拾えるかどうか程度なので、X55はなかなかアリだと思います。
このような経年数や使用時間による劣化、改造部＆故障がありますので、熟慮の上で購入してください。ジャンク扱い。
内容物は写真に写っているもの(スティック/スロットル)が全てとなります。外箱等はありません。
スティックはベースから外して梱包します。

ご理解いただいた上で、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。